concept

“細胞が記憶する庭づくり

私の生家には大きなザクロの木がありました。

そのザクロの実が熟す頃、棒でつついたり、石を投げて落とそうとした記憶があります。

ザクロの実は甘酸っぱく、たくさん食べれるものではありませんでしたが、

実を取るのがとても楽しかったことを覚えています。

​今でもザクロを見かけると、視覚だけでなく、味覚・嗅覚・高揚感などを思い出す時があります。

幼少期の記憶は忘れないものです。

​そんなカラダで感じ、記憶出来るような庭づくりをしたいと思っております。

“造園・外構・建築を隔てなく敷地・景色を総合的に考えることが庭づくり”

脇本グリーンは庭づくりを専門としています。

造園・外構・建築を分野・範囲などで隔てたくないと思っております。

そこで弊社では外構(コンクリート・境界部・ウッドフェンスetc)から造園(植栽・土壌改良・剪定etc)を

庭づくりと考え、設計・施工をしております。

なぜなら、庭にはたくさんの要素が折り重なって初めて、かっこよい庭だと思えるからです。

建物だけ素敵でも外回りが全くの無機質だと、どこか冷たい感じがします。

そして建築と庭が馴染むことでどちらもかっこよく見えると思います。

それが景観づくりにもなってきます。

“日常の一部分と表情”

私は住まい手のスタイルを考えることが庭づくりだと信じております。

どうしても、庭は建物の後付けですが、住まい手を表現した建物や住まい手の日常に、

そっと緑・樹木・草花を添えていきたいと思っております。

緑がある日常を通じて住まい手にも心の豊かさ・余裕を感じて欲しいからです。

そしてそれは住まい手の記憶にも残ると思います。

クライアントから頼まれたことを全てそのまま作ることは出来ないかもしれません。

それは、私が携わってきた庭や人から頂いた確かな経験や知識だと信じているからです。

その中でより良い選択・デザインをご提案させて頂きたいと思っております。

完成したら終わりではなく、庭のエイジングに伴い、

メンテナンス・手入れとしても携わっていきたいとも思っております。